ピッコロカート販売への道 その4

株式会社フレンズ商会のY本です。
もう少しだけこの話が続きます。

納品は致しましたが、一号サテライト店がオープンするまでには少し間があります。

N社長もY本が一台納めてきた事で「もしかしたら売れるんちゃうか?」とは思って頂けたようです。とりあえず、今までの物より少し小さいタイプのミドルサイズのカプセルも輸入することは決定。
その間もこそこそと営業活動を行い、色々な方々と面談しY本は1つの考えを持ちます。
やはり軽四トラックに積めるタイプが必要ちゃうか?
このカプセルを販売する相手は、道の駅・サービスエリアが主体です。他はに飲食店の経営で多角化への手段としてカプセル店舗を利用して頂く個人・法人。そして移動販売を行っている方々がもう一つの大きなターゲットでしょう。
となると、移動販売ではワンオペ向けのカプセルの需要が多いのではないか?と考えたわけです。実際、移動販売を考えている方は某オクでこのカプセル店舗を見つけ、見に来たときに大きさを気にしています。そして、トラックへの積載したときのサイズが話題の中心になったりしました。
「軽トラックに積めたら売れますかね?」 面談した方には必ず聞いてきました。

売れると確信を持つまではかなり慎重です。というのも、軽トラサイズの物を作るのには、新たに高額な型を起こす必要があるからです。型を作って生産を始めたのは良いが、全く売れないと困ってしまいますからね。
N社長を交えた会議~顧客になり得る層との面談で慎重に検討を重ね、GOサインが出るまでに1ヶ月を要しました。

その間に平行してウェブサイトを勝手に作り始めます。
あとは、移動販売では最も需要の高いトレーラー積載タイプ。ここを煮詰めなくてはなりません。
言い出しっぺなので仕方がない事ですが、Y本は営業が専門なのにCAD図面を描く事からウェブサイト制作までこなさなくてはなりません。(ええ、その上にこのブログまで・・・)
続く
株式会社フレンズ商会 ピッコロカート販売部

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