ピッコロカート販売への道 その1

株式会社フレンズ商会のY本です。
ピッコロカートを販売する事になったいきさつを書いていきます。
少しだけお付き合い下さいませ。

思わず目を引く可愛さに、当社代表のN社長が「これいこうや!」とカプセル店舗の輸入を決定したのが一年前。

初めはこれでどんな商売をしよう?というところから始まりました。カプセルを使用してFC展開を考えるのか、それともカプセル店舗を単に商品として販売するのか?方針のハッキリ決まらないまま数ヶ月以上。
N社長の号令で、飲食店を開くことになります。
といっても、カプセルを販売するという目的もあります。要するにカプセルを使用し、宣伝を兼ねたアンテナショップとしてホットドッグ店を開く事になりました。
そのまま屋外に設置して食品の販売を行うことはしませんでした。
まずスケルトン状態で内装の何も入っていないテナントに、このカプセルを設置しました。
これに客席とシンク・手洗いなどの衛生面・トイレの設定だけで飲食店の開業が可能となります。
これでN社長が昔からやってみたかったというホットドッグ販売の店をオープンしました。

ところが、飲食店に関しては基本的に素人の集まりでしたから、思うように利益が上がらない。N社長は数ヶ月でめんどくさくなったようです。
「やめだな・・・」最初の勢いはどこへ行ったのか、それから一ヶ月も待たず店舗は閉店。

カプセルそのものは売れるんじゃないか?とN社長も思っていたのですが、何しろ飲食店は完全に赤字でしたので撤収は早い方が良いと。

店舗開設に購入した什器から備品・自動発券機などの大物から、2台在庫しているカプセルも販売方法の目処が立たない以上、この際処分しようという事に。

処分の担当は私Y本に。
そこでY本”このカプセル絶対売れると思うのにな・・・”と考えました。
このカプセル店舗や処分する備品を含め某オークションに出品してみる事に。
価格を安くした事もありますが、カプセルには驚くほどのアクセスとウォッチリストなどへの登録。この反響をみてN社長にY本、言うたんですね。
「社長!これ売れますよ!というか、絶対売れるんでやらせて下さい」
続く

株式会社フレンズ商会 ピッコロカート販売部

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です